知りたいことが見つかる解る小笠原ビジターセンター!
正直入場無料でこんなに充実した情報と、様々な体験企画までしてくれる施設があるとは長らく住んでいる私ですが、思っていなかったですね。今回は小笠原世界遺産センターと合わせてご紹介してみようと思います。
アイキャッチ画像のクジラのモニュメントや可愛いテーブルなどが施設の裏側?前浜側にある。記念写真にもピッタリ!
まずはアクセス案内から
前浜沿いですので観光で宿などに宿泊の方など徒歩圏内だと思います。立地も非常に便利で景観も良く時間を忘れて滞在してしまうほどの内容の充実度です。
小笠原ビジターセンター・大神山公園|自然公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp)
ホームページも充実度満点。旅行を終えて帰宅して「あれ…この写真の花、何だっけ?」や「歩いたのどこだっけ?」みたいな時もこちらのHPの MAPやニュースレターなどのPDFファイルを開けば解決してしまいます! 親切のかたまり!しかも無料。
入口で迎える小笠原アウトリガーカヌー
小笠原においてアウトリガーカヌーは重要な歴史の一部でしょう。 返還後の現在では船外機装備のアウトリガーカヌーが多いですが、アウトリガーカヌーを愛する島の方々によりその文化は大切に受け継がれており、扇浦地区にてアウトリガーカヌー大会などの手漕ぎカヌー活動も行われており、こちらも注目されるところです!
扇浦青年団・要会 | 小笠原諸島父島の扇浦青年団・要会です。アウトリガーカヌークラブ『父島カヌークラブ』の情報をメインに配信しています。 (kanamekai.club)
戦前からの小笠原の歴史資料も!
歴史的な生活を基点とする資料や写真などが多数展示されている。また館内には小笠原の地名の由来ボニンという名前について。や小笠原の歴史を年表形式にまとめてくれている資料などもあり、今日に至るまでの足取りも非常に解り易い。
小笠原の固有動植物の案内から外来種まで
ガイドのいないプライベートな滞在時間に見かけた生き物や、かわいい植物が固有種なのか何だったのかを調べたり、検証するのも楽しいですよね。先に紹介したHPのマップなどがビジターセンター館内に置いてくれていて、例えばお散歩や散策前にビジターセンターで情報をGETしてから行くと、また見え方も広がりより楽しいかと思います。 オガサワラ○○…やムニン○○…のように解り易い名前のものだけでなく多数の案内を見て回ると奥深い固有種や、外来種についても勉強になります。
小笠原の海の生き物からアクティビティの楽しみ方まで!
小笠原の海のアクティビティでみられるイルカやクジラについての解説に始まり、小笠原近海に置いての小笠原の位置関係。海底地形から更には父島の各ビーチの見どころや設備の案内資料など…幅広くマルチに小笠原を散策するのにほしい情報が手に入ります。 これはもうビジターセンターを活用しない理由がない!
【イソフジ】
— 小笠原ビジターセンター・大神山公園 (@OgasawaraOogami) February 10, 2022
2月のリレーツイート第3弾は #大神山公園 です。#イソフジ (マメ科・広域分布種)が蕾をたくさんつけています♪
数珠状の豆果はおいしそうですが食べられません😅#多摩丘陵 #自然公園 #リレー #多摩丘陵自然公園リレーツイート #芽吹き #SDGs15 https://t.co/Avo2GFgd0A pic.twitter.com/CjtwRWkBxX
またTwitterのリアルタイム速報も要CHECK!
イベント特別展やビデオライブラリー 写真展など
その時々の特別展、企画展、イベントなどの最新情報は随時最新情報をCHECK!また現在コロナ禍においては随時開設状況が違う模様ですのでHPなどのCHECK!は大切ですね。また館内にはビデオライブラリーや書籍、写真展などもあり新たな発見があること間違いなしでしょう。
続いて小笠原世界遺産センターに!
小笠原が世界自然遺産に選ばれ、選ばれた理由や経緯、小笠原の生態系などの解説などがあり、動物対処室などの施設も併設されています。
各固有種の保全活動の内容や生態系バランスについての詳しい内容が大きなカラーパネルで見やすく展示されている。 小笠原の環境保全や保護活動がどのように行われているかは知らないことが多い。こうした活動の大切さが伝わる。また世界遺産とはなにか国立公園とはについての解説もある。
無料で得られる充実情報でもっと父島を楽しむ
自分のペースで自分の時間配分で、自分で調べて歩いて、見て回る。ツアーに参加したり、アクティビティを申し込むのも楽しいですが、そういった自分なりの楽しみ方も悪くないもの。 今回紹介の二か所はそういったときに思わぬヒントをくれる場所かもしれませんね。 最終日に午前中だけ時間ができたときの大神山公園付近の散策などに出かける前には、ぜひ一度立ち寄ってみる価値があると思いますよ!
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