島の南から北側までを見渡す中山峠
中山峠までの道のりは、まずは先に紹介済みの小港海岸をご覧ください。 小港東京都最南端のバス停を降りる場合、ほぼすぐそこが中山峠入口ですが、車でお越しの際は小港園地からまず小港海岸に向かいます。八ツ瀬川沿いを歩いて向かうのも良いですね。
まずはアクセス案内
村営バス | 小笠原村公式サイト (vill.ogasawara.tokyo.jp)
時刻表などは上記サイト参照。また小港海岸についての詳しい記事は
静かに波音を聴いて{小港海岸}終点の海辺 – 小笠原父島 翔雄丸ひゆうまる (bonin-island.com)
こちらをクリック!またバス停付近に駐輪場があります。入口付近には自販機や水道、トイレはありません。小港海岸奥のトイレをご利用の上、飲み物持参で向かいましょう。
さあ登り坂の入口へ
入口では外来種から自然を守るため足元の泥を落とし、木酢液清掃して入場数カウンターに行先と目的に応じて石を入れます。中山峠だけでなくその先の、袋岬、ブタ海岸、高山、ジョンビーチまで行くことができます。
八ツ瀬川に掛かる橋を渡り、ドンドン登っていく。頂上までは片道30~40分程度でしょうか。言い忘れましたが足元は悪くないにしても、それなりに歩きますので足元は靴にしましょう。ギョサンでは単純に楽しめる気持ちが下がりますからね。
遊歩道沿いの植物観察も
少し調べてみるとナガボソウやムラサキカタバミなどは明治ごろに欧米から持ち込まれたなどの記事もありましたね。比較的このあたりの植物は父島全域にてみられるイメージがあります。小さく控えめに見えてすさまじい繁殖力なんですね。
残念ながら?ここに挙げた花類は広分布種、外来種ですが道中目に優しく飛び込んでは穏やかな気持ちにさせてくれますね。 少ないようですが固有種も確認できるようですのでお好きな方は
小笠原ビジターセンター・大神山公園|自然公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp)
こちらのMAPなどを参照にしながら歩くのも楽しいでしょう。
さていよいよ山頂展望台
登り路途中はほとんど木陰ですが、雨の次の日など湿度がすごい日もあります。木々に囲まれているエリアでは風が吹き抜けないため、風よけには良いですが木漏れ日も強いので水分補給は忘れずに。 ガイド案内で見る所要時間よりも体感はもっとある時などはザラですから飲み物や装備品をきちんとしておけば問題なく楽しめますね。
山頂展望台は大変景観がよくベンチなどもあります。がその日の風には注意が必要 見晴らしがよくなったと同時にすさまじい風が…という日もあるかもしれません。風向きにも注意して楽しんでくださいね。
更に袋岬までは15分ほどで行ける
さらに15分程度行くと袋岬です。またそのままブタ海岸へも向かうことができます。小港海岸、コペペ方面とは逆の南側眼下に見て取れますね。また南島も良く見えます。
何か注意点などがあるとしたら足元 飲み物 風向き といったところです。また時期によっては風が冷たいこともしばしば。ウインドブレーカーなどが有るとよいかもしれませんね。
しかし中山峠からの展望は晴れ間があれば本当に綺麗です。パノラマ撮影や360撮影なども最適なポイントでしょう。 小笠原の思い出の一枚に非常に良い場所です。 帰りに小港海岸で泳ぐのも良いかもしれませんね。
まとめ
ここまで関連としていくつかの絶景ポイントも記事を書いてきました。中山峠はお勧めのポイントです。ぜひ父島 小笠原の楽しい思い出の一つに添えてくださいね。
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