近場で解決!今日のシュノーケリングスポット
え…製氷海岸ってここであってますよね?
あってます!このまままっすぐでカメセンターですよ!このあたりを製氷海岸って呼ぶんです。
製氷海岸はぱっと見からは分からない魅力がたくさん!順番に紹介します。
まずはアクセス確認
まず製氷海岸へはバスなどはありません。徒歩、自転車、レンタサイクル、レンタカーなどで行くしかありませんが、心配なく。そう遠くはないです。
街中から徒歩で20分程度。レンタサイクルなどならその半分で着きます。
製氷海岸はもともと製氷施設があった名残り
仕事柄、漁師ですから船で仕事をしていると観光客の方に良く道を聞かれます。
製氷海岸ってこの先であってますか?
あってます!この写真の工事用プラントにたどり着くまでも、漁師さんたちがいる漁港近辺を抜け、製氷海岸にたどり着きます。一見わかりずらいかもしれませんが製氷海岸は、まさに近くのシュノーケリングスポットなんです!
もともとはこのあたりには製氷施設があったらしく、その名残で製氷海岸と呼ばれているそうです。
突き当りがカメセンター。
とりあえず周辺案内!
まず施設的な、トイレやシャワーなど水回りは特に製氷海岸にはないです。
しかし!奇跡的にプラントの片隅に自販機がある。逆に近くに自販機があるのはレア!
突き当りの海洋センターでは子ガメが見られたり、カメにおやつを上げたりできるアクティビティが!
クジラの骨など心揺さぶられる見どころ一杯!なんとおみやげのTシャツなんかも売っている!あなどれない!
群生する枝サンゴに圧巻される
製氷海岸は広範囲にわたって枝サンゴが群生しています。
春先の大潮、干潮時には赤灯台近辺の枝サンゴの棚が水面に顔を出し、5月あたりには一斉にサンゴが産卵し始め、独特なにおいとともに海をピンクに染めます。
また水クラゲの大群や、ウミガメ やロクセンなどの小魚の群れも見られます。
まさにあなどるなかれ。製氷海岸!
島民が夏場、昼休みにひと泳ぎ。
そういう場所にはきちんと訳がありますね。
枝サンゴの棚を抜け、ドンドン濃いBLUEになっていく海の様は、本当に絶景です。
また深場には実は沈船などもあり、ダイビングしているのもよく見かけます。
あなどるなかれ製氷海岸。
是非一度お越しください。
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